2026年1月14日、ドル円相場がついに動きました。かねてから注目されていた158円の壁を突破し、一時159円台に到達。約1年ぶりの円安水準を記録しています。
159円台到達の背景
背景にある(と言われている)のは、やはり米長期金利の上昇です。昨夜発表された経済指標が市場予想を上回ったことで、「米国の利下げはまだ先になるのでは?」という観測が再燃。ドル買い・円売りの流れが加速しました。
しかし、FXは単なるファンダメンタルズだけの動きではありません。チャートが「読める」ようになると、ココまで来るのは事前に分かっていたことです。当然来るよね。という感じです。
そして…
事前に引いていたラインが完璧に機能
私が以前から注目し、チャートに引いていたラインをご覧ください。

まさに、この斜めのラインにタッチしたところで一度調整に入っているのがわかります。
チャートはランダムに動いているように見えて、実はこうした「見えない斜めのライン」に支配されていることが多いのです。
チャートはランダムウォークなどではありません。
しっかりとシナリオに沿って動いているのです。
今後のシナリオ:調整後のブレイクに注目
さて、問題はここからです。
このラインで反発してしばらく下落トレンド入りするのか?それともブレイクしてさらに上昇するのか?
私の見立ては以下の通りです。
- 現在、タッチしたラインの上にも、もう1本強いラインが控えています。
- さらにその上にも、薄いラインが見えます。
このあたりのゾーンは売り圧力も強いため、少しの間、もみ合い(調整)が続くと見ています。
しかし、これはエネルギーを溜める期間でもあります。
何かきっかけがあれば一気に抜ける
調整を経て、市場のセンチメントを変えるようなニュースやきっかけがあれば、これらのラインを逆に一気に上抜いていく可能性が高いと考えています。いわゆる「踏み上げ」の形です。
逆に言えば、ここでのプライスアクション(値動き)をしっかり見極めることで、次の大きなトレンドに乗るチャンスが生まれます。
無理に飛び乗るのではなく、ラインでの攻防を見守りながら、次の一手を考えていきましょう。